第322回一木会【2022年9月1日(第一木曜)】のご案内
テーマ:「神田藍が人と街と歴史と文化を結んでいく」
ゲスト:伊藤純一氏(神田藍の会代表)・峯岸由美子氏(神田藍の会事務局長)
主な内容:
顔が見える暮らしってどんなものだろう。
特別なものではない日常がどれだけ、豊かな文化を創っていくのだろう。
都市だからこそ、神田だからこその「間」をつなぐものとしての藍の物語です。
プロフィール
伊藤純一氏 屋上菜園をプロデュースするジャパンベジタブルコミュニティ理事。
峯岸由美子氏 30年にわたり親子の自然体験活動を生業とし、都市部の身近な自然から体験と
対話による学びの場を創ることを得意とする。一般社団法人遊心代表理事。
☆神田藍愛プロジェクトのホームページ
https://yushin.wearee.jp/kanda-ai
前回(8月)の一木会は、冨澤文絵さんに「死をどこで迎えるか~『最後の瞬間まで自分らしく豊かに生きる』ことを見据えた、これからのコミュニティ~」というテーマでお話いただきました。冨澤さんの看取り実績200名余という重みを感じるお話でした。
さて、今回の一木会は、神田藍の会の伊藤さん・峯岸さんに「神田藍」のお話をしていただきます。会場(としまち研事務所)のある千代田区神田東松下町では、今年5月の町会イベントの時に藍の種を配布して栽培してもらい、8月に藍染め(たたき染め・生葉染め)の体験をしました。また、藍は昔から紺色の原料でもあり、としまち研設立時の事務所があった「神田紺屋町」は、藍染めを手がける染物屋が軒を連ねていたところから町名が生まれたといわれています。
下記により実施します。新型コロナ禍のため、今回も会場参加は10名程度までとなりますが、神田までお出かけ、またはオンライン(zoom)で参加をお願いします。
記
■ 日 時 2022年9月1日(木)午後6時30分~8時30分
※一木会は、原則として毎月第一木曜開催です。
■ 会 場 東京都千代田区神田東松下町33番地 COMS HOUSE2階会議室
■ 参加方法
1)会場にお越しの方
新型コロナウィルス感染症の拡大防止を考慮し、10名以内に限らせていただきます。
感染予防対策にご協力をお願いいたします。
2)インターネットでご参加の方
「zoomミーティング」を使用します。お申込受付後にURL等をご案内いたします。
■ 申込み 8月31日(水)までに、としまち研事務局へ
お名前、ご所属、ご希望の参加方法、ご連絡先(メールアドレス等)を
お申込みくださいますようお願いいたします。
■ 参加費 500円(懇親会はありません)
※オンラインでご参加の場合の集金方法は、お申込み受付後に参加方法と合わせて
ご案内いたします。