第317回一木会【2022年4月7日(第一木曜)】のご案内
テーマ:「町内会は魅力か?非力か? ~町内会支援に関わる経験から考える~」
ゲスト:川田 綾子さん((株)まちづくり研究所 取締役)
主な内容:
港区高輪地域の町会・自治会支援に6年程、またコロナ禍のここ2年は葛飾区内の自治町会の課題解決支援に関わってきました。担い手の高齢化、町内会加入率の低下など共通した課題は明確ですが、本質的な課題として、町内会の存在意義が問われて久しくあります。
地縁組織をコミュニティと言えるのか、多様化する生活のなかで、参加者の皆さんと熱く語り合いたいと思います。
プロフィール
高度経済成長期に東京都中野区に生まれ、バブル期に花の女子高校生生活を経て、慶応義塾大学でフランス文学にかぶれ、就職氷河期に社会人となるも、再び貧乏学生生活に戻る。早稲田大学芸術専門学校で都市デザインを学び、設計事務所を経て、まちづくり研究所で密集市街地や空き家対策、自治町会活性化支援などに関わる。技術士(建設部門)。
前回は、黒須良次氏に「『マンション居住信託』について~超高齢・長寿社会における高齢者のマンション居住・管理支援を考える~」というテーマでお話していただきました。区分所有者の高齢化・長寿化に伴い、マンション管理上のいろいろな問題が長期的に持続する可能性が大きいので、質疑もたくさん出て、タイムリーな話題でした。
さて、今回は、(株)まちづくり研究所の川田綾子さんに「町内会は魅力か?非力か?~町内会支援に関わる経験から考える~」というテーマでお話していただきます。
下記により実施します。新型コロナ禍のため、今回も会場参加は先着10名までとなりますが、神田までお出かけ、またはオンライン(zoom)で参加をお願いします。お手数ですが、前日までにお申込みをお願いいたします。
記
■ 日 時 2022年4月7日(木)午後6時30分~8時30分
※一木会は、原則として毎月第一木曜日です。
■ 会 場 東京都千代田区神田東松下町33番地 COMS HOUSE2階会議室
■ 参加方法
1)会場にお越しの方
新型コロナウィルス感染症の拡大防止を考慮し、10名以内に限らせていただきます。
感染予防対策にご協力をお願いいたします。
2)インターネットでご参加の方
「zoomミーティング」を使用します。お申込受付後にURL等をご案内いたします。
■ 申込み 4月6日(水)までに、としまち研事務局へ
お名前、ご所属、ご希望の参加方法、ご連絡先(メールアドレス等)を
お申込みくださいますようお願いいたします。
■ 参加費 500円(懇親会はありません)
※オンラインでご参加の場合の集金方法は、お申込み受付後に参加方法と合わせて
ご案内いたします。