第298回一木会【2020年9月3日(木)】のご案内
テーマ:『定年後が楽しくなる住まい』
ゲスト:加部千賀子さん(一級建築士)
主な内容:
人生100年時代、定年後は我が家で過ごす時間が多くなります。住まいは、いわゆるバリアフリーやユニバーサルデザインなど行動の障害を取り除くこともちろんですが、十分条件ではありません。つくり方によって季節の移ろいを感じ、適材適所の収納で行動が起こしやすくなります。その結果、心も身体も活性化し、元気に自分らしく活躍する機会を伸ばすことに繋がります。住まいが心身を支えると言っても過言ではないでしょう。人生の大きな転機である定年後を見据えて、住まいづくりのヒントをこれまでの設計事例写真を通してお話しいたします。
プロフィール:
一級建築士、加部設計一級建築士事務所 運営
1988~2013年まで(株)ビラ・プランニング代表取締役、
元東京電機大学工学部建築学科 非常勤講師
元共立女子大学家政学部建築・デザイン学科 非常勤講師
元女性建築技術者の会 代表
著書:「定年後が楽しくなるリフォーム」/亜紀書房(共著)
「キッチン&ダイニング」/亜紀書房(共著)ほか
仕事内容:共働き家族や高齢者のための住宅及び高齢者施設の設計・監理。
インテリア設計では、保育所、高齢者施設、クリニックなども。
新築・リフォーム問わず。
前回は、石川修司氏に「マンション再生~小規模だからできる応用手法~」というテーマでお話していただきました。コーポラティブハウスに50棟もかかわり、かつ、現在は多くのマンション建替えに取り組んでいる石川さんの縦横無尽?なお話は、今後のマンション再生の取り組みに大いに役立つのではないかと思いました。
さて、今回は、建築士の加部千賀子さんにお話をお願いしました。
下記により実施します。新型コロナ禍のため、今回も会場参加は先着10名までとなりますが、神田までお出かけ、またはZoomで参加をお願いします。お手数ですが前日までにお申込みをお願いいたします。
記
■ 日 時 令和2年9月3日(木)午後6時30分~
※一木会は、原則として毎月第一木曜日です。
■ 場 所 千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
■ 参加方法
1)会場にお越しの方
新型コロナウィルス感染拡大防止を考慮し、10名以内に限らせていただきます。
感染予防対策にご協力をお願いいたします。
(※今後の状況によっては、次項2)のインターネットのみに変更する場合が
ありますことをご了承ください。)
2)インターネットでご参加の方
オンライン会議システム「ZOOM」を使用します。
お申込み受付後にアクセス方法などをご案内いたします。
■ 申込み 9月2日(水)までに、としまち研事務局へ
お名前、ご所属、ご希望の参加方法、ご連絡先(メールアドレス等)を
お申込みくださいますようお願いいたします。
■ 参加費 500円
※インターネットでご参加の場合の集金方法につきましては、
お申込み受付後に参加方法と合わせてご案内いたします。