第294回一木会(2/6(木))を開催します

2020年1月23日

第294回一木会【2020年2月6日(木)】のご案内

テーマ:「引き返すのは今! 沖縄の辺野古基地問題について考えてみませんか」
ゲスト: 針谷 幸子 氏(「辺野古問題を考える小平市民の会」代表)

主な内容:
 沖縄県の辺野古新基地建設は、県民の再三再四の反対の意思表示にも関わらず、強行されてきました。建設の決定のプロセスが、法的根拠が希薄だという点や、公共事業としても、設計や工期、予算、環境保全の面など、無理な計画だということが表面化しています。
 政府の「普天間の代替えは辺野古が唯一」というのは本当なのか。安全保障上、国民の利益に沿うのか、様々な疑問を放置したまま工事を継続させてよいのでしょうか。沖縄県民は、まだ建設を中止させることを諦めていません。共に考えてみませんか?

プロフィール:
 沖縄県出身。地元大学卒業。
 上京後、働きながら、平和運動に参加。1996年から小平市に居住。
 2018年11月に「辺野古問題を考える小平市民の会」を結成し、同年12月に「沖縄県の辺野古新基地建設問題を、国民全体の問題として、公平、公正にさまざまな選択肢を検討することを求める意見書の提出について」の請願を小平市議会に提出し、採択させました。その後も、沖縄基地問題に関する陳情・請願を各自治体の市民に提出してもらうことで、基地問題への理解を広げることに取り組んでいます。

 前回は、大崎元さんに「ハウジングファースト(Housing First)試行の20年」と題して、路上生活者の社会包摂を目指して山谷、吉原地域の古い居住資源を「宿泊所」として改修するなどの活動を紹介してもらいました。頭のさがる取り組みです。。
 さて、今回は、私・杉山(一木会幹事)の住む小平市の市議会で決議された沖縄県の辺野古新基地建設問題に関する陳情をした針谷幸子さんに故郷・沖縄のことをお話していただきます。なかなか触れにくい問題かと思いますが、全国民的課題です。
 下記により実施しますので、ぜひ、ご家族やお知り合いをお誘い合わせのうえお出かけください。

■ 日 時  令和2年2月6日(木)午後6時30分~
       ※一木会は、原則として毎月第一木曜日です。
■ 場 所  千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
       お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277(としまち研)
■ 参加費  1,000円

第294回一木会のご案内

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