第283回一木会(3/7(木))を開催します

2019年2月19日

第283回一木会【2019年3月7日(木)】のご案内

テーマ:「室礼(しつらい)と環境共生 ~先人の知恵を今に活かす豊かな暮らしと住まい~」
ゲスト: 北川滋春氏((一社)環境共生住宅推進協議会 技術顧問・
           (株)綜建築研究所 取締役副所長)
     小関理恵氏((一社)環境共生住宅推進協議会 審査室 空間デザイナー)
     ※協議会の略称:kkj という。

主な内容:
・kkjとは:(一社)環境共生住宅推進協議会の概要
・「先人の知恵」や「室礼」と環境共生との関係性
・二十四節気と暮らし:新暦と旧暦の違い、暮らしの中での暦(季節の移り変わり)を意識する
 豊かさ・楽しさ
・室礼とは?
・今の暮らしや住まいでできる室礼提案
・3月雛祭りでみる豊かな暮らし(3月の具体的な室礼提案)
・室礼12ヵ月:1年を通じた室礼で豊かな暮らしを

プロフィール:
【北川滋春氏】
 1959年生 1984年日本大学大学院生産工学研究科建築工学専攻修了。
 1989年より(株)綜建築研究所勤務。環境共生住宅に関する調査研究や各種普及活動のほか
 シックハウス対策、省エネCO2関連の調査研究に従事。
【小関理恵氏】
 2003年よりインターコース(アトリエ事務所)入社、飲食店・物販店などの企画立案、
 コンサル、デザインなどを手掛ける。2017年から『先人の知恵 今人の工夫』出版
 プロジェクトの総合プロデュースを担当。出版後は、市川工業高校などで普及のための
 授業や講演活動を行っている。

 前回は、医療法人社団 雄飛会の看護小規模多機能型居宅介護(看多機)を活用した地域共生社会をめざす具体的な取り組みのお話を伺いました。制度としては2012年発足したもので、雄飛会は柏市で地域共生社会に向けた取り組みを行っています。
 さて、今回は、暮らしのなかに先人の知恵を活かすとして、二十四節気(にじゅうしせっき)について詳しく教えてもらえそうです。なお、ゲストの北川さんは2015年11月の第243回一木会のゲストです。
 下記により実施しますので、ぜひ、ご家族やお知り合いをお誘い合わせのうえお出かけください。

■ 日 時  平成31年3月7日(木)午後6時30分~
       ※一木会は、原則として、毎月第一木曜日です。
■ 場 所  千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
       お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277(としまち研)
■ 参加費  1,000円

第283回一木会のご案内

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