みんなでマンションの設備を見学
建物の隅々まで確認しました
建物の隅々まで確認しました
としまち研が第一次大規模改修工事のコンサルティングや管理規約等の改定のお手伝いで携わってきた根津シティタワー(74戸の分譲マンション)では、昨年3.11の東日本大震災の経験をふまえて、今年5月より防災対策の検討が進められています。
これまで、住民の有志十数名を中心に、防災対策に関するアンケートの実施、備蓄物資や機材の検討、本所防災館で地震や応急手当等の体験、マンションの施設や設備の見学など、精力的な活動が行われています。また、今後“防災マニュアル”を作成するということで、としまち研もお手伝いさせていただく予定です。
しっかり勉強し、コーポラティブハウス等の管理組合や建設組合などへ防災対策の検討を呼びかけていけるよう取り組んでいきたいと思います。
(としまち研事務局長 関真弓)
おいらのまち 第59号より