3月24日（土）（仮称）奥澤コーポラティブハウスの上棟お祝い会が組合員、建築関係者多数の出席で行われました。

　宴たけなわの中、恒例の一分間スピーチが始まり、多くの組合員から工事関係者にお礼と工事の安全を願う言葉が聞かれました。それは、お祝い会の前に行われた総会の中で、施工会社：菊池建設の現場責任者による工事の遅れと、現在までの経緯、そして、今後の建築工程の説明が写真を交えて行われたからだと思います。

　私も、普段ビルを建てているのを街で見ると、鉄骨を組み立て、次に壁をペタペタ貼っていて、あっという間に建ってしまうので、責任者の説明を聞き、一つ一つの工程ごとに、資材のチェックを工場で行い、現場施工後に行う作業を基礎、地下、1階…と順々に担当者が立会いのもとチェックをしてきたことを知りました。

　「こんなに建物を建てるのは、大変な作業があるのだ。でもこれだけ色々なことを行って完成した建物なら安心して住むことができる。」と確信しました。

　今後の工程も人員を増やして、今年の12月15日に引き渡せるとのこと、組合員全員が安心と期待で胸膨らんだことと思います。今後の工事の無事と素晴らしい建物の完成を待ち望みます。

（奥澤コーポラティブハウス建設組合副理事長 永井隆）

参加者は総勢70名強でした

お祝いのお酒がたくさん