奥澤コーポラティブハウスでは、7月2日(土)に地元の奥澤神社の宮司を斎主にお迎えして地鎮祭を挙行いたしました。
奥沢駅前の建設現場に25戸の入居者と設計、施工の方々、としまち研のスタッフを含めおよそ70名が参集。明け方は小雨模様でしたが、式典を始める頃にはきれいに晴れ上がり、おめでたい日にふさわしいお天気になりました。神職の祝詞にはじまり、設計、施主、施工の3者による鍬入れ式へと滞りなく進行、その後は参列者全員がそれぞれ玉串を奉奠して1時間ほどで無事閉式となり、お神酒をいただきました。続いて行われた直会では、地元町会の原田前理事長から歓迎の言葉をいただき、入居者の自己紹介をはさんで和やかに歓談いたしました。
参加者募集から1年余、今までは設計を中心とした書類上の作業でしたが、これからは建物そのものが、入居者それぞれの希望にそったものに向けて少しずつ形を現してくることで実感もわいてくるものと期待しています。
(奥澤コーポラティブハウス建設組合理事長 谷岡研)
近隣へあいさつまわり
神事終了後