第296回一木会(7/2(木))開催のご案内【今回も会場+オンラインで開催します】

2020年6月18日

※会場が定員に達したため、オンラインでの参加申込みでお願いいたします。

第296回一木会【2020年7月2日(木)】のご案内

テーマ:「都市農地の2022年問題について改めて考える」
ゲスト: 大木 祐悟 氏(定期借地権推進協議会運営委員長)

主な内容:
2022年問題については、二年くらい前にかなり大きな話題となりましたが、 気が付いたらあと1年半で2022年となります。現実には、都市農地の大量宅地化がすぐに発生することにはならないと思いますが、この問題についてもう少し広い観点から考えてみたいと思います。

プロフィール:
旭化成不動産レジデンス マンション建替え研究所副所長。
マンション管理士、再開発プランナー、宅地建物取引士。
借地借家問題やマンション問題等を中心に著書論説多数。農地問題については都市計画学会誌等にも投稿。

前回の6月11日(第二木曜日)の第295回一木会は、何と4か月ぶりでした。
しかし、いつものスタイルではなく、神田の会場に8名、Zoom(オンライン)で10数名が参加しての新しいタイプの一木会になりました。

前回は、JR神田駅の高架下で60年以上営業してきた神田珈琲園のオーナーである八戸建氏に、地主であるJR東日本から高架の耐震補強工事を行うので退去の要請がありましたが、法的に借地権を確認して、補強工事終了後に店舗を再建することになったお話をしてもらいました。資金調達などには苦労されたようですが、千代田まちづくりサポート普請部門に応募して助成決定を受けるなど頑張って再建ができ、来月7月15日(水)にオープン予定で開業準備の追い込みに入っています。ちなみに新しい店舗の建築設計者は、としまち研の牧野理事です。

さて、今回は、マンション問題をはじめ多方面で活躍されている大木祐悟氏に「都市農地の2022年問題について改めて考える」と題して、幅広いお話をしてもらいます。
下記により実施します。ぜひ、お誘い合わせのうえ、お出かけください。
前回と同様に2つの参加方法を設定しています。お手数ですが前日までにお申込みをお願いいたします。

■ 日 時  令和2年7月2日(木)午後6時30分~
※一木会は、原則として毎月第一木曜日です。

■ 場 所  千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室

■ 参加方法
1)会場にお越しの方
新型コロナウィルス感染拡大防止を考慮し、10名以内に限らせていただきます。
感染予防対策にご協力をお願いいたします。
(※今後の状況によっては、次項②のインターネットのみに変更する場合が
ありますことをご了承ください。)
2)インターネットでご参加の方
オンライン会議システム「ZOOM」を使用します。
お申込み受付後にアクセス方法などをご案内いたします。

■ 申込み  7月1日(水)までに、としまち研事務局へ
お名前、ご所属、ご希望の参加方法、ご連絡先(メールアドレス等)を
お申込みくださいますようお願いいたします。

■ 参加費  500円
※インターネットでご参加の場合の集金方法につきましては、
お申込み受付後に参加方法と合わせてご案内いたします。

第296回一木会のご案内

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