第248回一木会(4/14 今回は第二木曜)を開催します

2016年3月23日

第248回一木会【2016年4月14日(第二木曜日)】のご案内

テーマ:「地震・活断層と人間生活」
ゲスト:市川 清士 氏(駒澤大学文学部地理学教室・非常勤講師)

主な内容:
 ・地震のメカニズム
 ・地震発生確率について
 ・関東地方の活断層分布
 ・東京はナゼ揺れるのか?地下構造からの解釈
 ・では我々は何処に住めばよいのか?

プロフィール:
 1966年 横浜市生まれ。
 1997年 駒沢大学大学院博士課程満期退学
 大学では、地理学科で地形学を専攻し、主に琉球列島以南のサンゴ礁地形の研究をしていた。在学中に阪神大震災を引き起こした「活断層」の調査をする機会を得てから、全国の活断層や地殻変動の調査に携わるようになった。

 前回は、浄土宗 徳壽山 清浄寺(名古屋市中区大須4)の住職、不動産鑑定士・再開発プランナー・マンション建替えアドバイザーなどでも忙しい飯田英明氏に「そーだったのか!?仏教~般若心経のこころ~」というテーマでお話していただきました。「最も大切なことは、いかに現在の自分がよりよく生き抜くかということ以外にない。」など難しくはあったのですが、参加者の皆さんは清々しいお顔でお帰りになりました。
 さて、今回は、活断層や地殻変動の専門家・市川清士氏に「地震・活断層と人間生活」というテーマのお話をお願いしました。東京の地下構造や何処に住めばよいのか?など、首都直下型地震が来るといわれている中で、是非聞いてみたい内容がいっぱいです。
下記により実施しますので、ご家族お知り合いお誘い合わせのうえ、お出かけください。

■ 日 時 平成28年4月14日(第二木曜日)午後6時30分~
     ※一木会は、原則として、第一木曜日ですが、今回は第二木曜日に行います。
■ 場 所 千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
     お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277
■ 参加費 1,000円

MENU

CLOSE