第235回一木会【3月5日(第一木曜日)】のご案内
テーマ:「東日本大震災~東松島市での被災体験と現在~」
ゲスト:津田 とも子 氏(東松島市の民生委員・児童委員)
聞き手:大森 桃子氏(神奈川傾聴塾指導者・としまち研会員)
主な内容:
もうすぐ東日本大震災から4年。
震災の風化が言われておりますが、被災者の多くはまだ仮設住宅から脱出できないでおります。
被災したときも今も民生委員・児童委員として活動している津田とも子さんに震災時からの壮絶な体験をお話してもらいます。
としまち研会員でもある神奈川傾聴塾指導者の大森 桃子さんに聞き手として津田さんのお話を引き出す役をお願いしました。
前回は、NPO高齢期の住まいと&暮らしをつなぐ会の井上理事長に、高齢期をどのように生きるか、住まいと暮らしという観点からお話していただきました。世界のトップを走る超高齢社会という現実のなかで、前期高齢者の小生にとっては、大変勉強になるお話でした。
さて、今回は、東日本大震災から満4年という3月の一木会に、宮城県東松島市の大曲浜で被災された津田とも子さんをお招きして、震災時からの体験談をお願いしました。津田さんは、現在お住いのグリーンタウン矢本の仮設住宅を拠点に、民生委員・児童委員としての活動とともに、としまち研が支援してきている「あおい地区まちづくり整備協議会」の役員としても活躍していただいております。
下記により実施しますので、ご家族お知り合いお誘い合わせのうえ、お出かけください。
記
■ 日 時 平成27年3月5日(第一木曜日)午後6時30分~
※ 一木会は、原則として、毎月第一木曜日に行っています。
■ 場 所 千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE 2階会議室
お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277
■ 参加費 1,000円