3/10(月)講演会「原子力と都市計画:その危険な歴史を語る」のご案内

2025年3月1日

講演会のご案内

『原発都市~歪められた都市開発の未来~』、『原発「廃炉」地域ハンドブック』などの著書もある乾 康代さんに、原子力発電の危険性についてお話していただきます。

テーマ : 「原子力と都市計画:その危険な歴史を語る」

日 時 : 2025年3月10日(月)18:30~20:30  [18:15開場]

会 場 : 千代田区万世橋区民館 8階会議室

     (東京都千代田区外神田1-1-13) ※下方のPDFに案内図があります

講 師 : 乾 康代(いぬい やすよ)氏

     (元茨城大学教授、新建築家技術者集団代表幹事、『日本の科学者』編集委員長)

 20年間、東海村で調査をつづけてきました。これほど長く通ったフィールドは他にありません。まだ、私が大阪にいたとき、臨界事故を起こしたJCOが住宅地のなかにあって 多数の住民が強制避難をさせられたという報道に接して、村の都市計画が原子力に屈服しているイメージを持ちました。
 今回の講演は、国策によってつくられた原発都市・東海村のあり様を、大日本帝国の植民地統治から解いていきます。地域支配は今日も継続しており、支配関係はより強化されようとしています。原子力と都市計画の歴史を知れば、人間の定住環境のなかに原発を置くことなどできないことは、すべての人に理解されるはずです。

会 費 : 500円 当日会場にてお支払ください

申込み : 以下PDFの参加申込フォームに必要事項をご入力のうえ、EメールまたはFAXにてお申込みください。

【主催】NPO都市住宅とまちづくり研究会/【後援】新建築家技術者集団東京支部

☆会場案内図や参加申込みフォームを掲載したPDFはこちら(以下をクリックしてください)。
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