第321回一木会【2022年8月4日(第一木曜)】のご案内
テーマ:「死をどこで迎えるか~『最期の瞬間まで自分らしく豊かに生きる』こと
を見据えた、これからのコミュニティ~」
ゲスト:冨澤 文絵 氏(NPO法人コミュニティケア・ライフ代表理事/緩和ケア認定看護師)
主な内容:
「人生100年時代」という言葉をよく耳にするようになりました。
誰もがピンピンコロリで逝きたいと思いながら、どうすればそれが可能になるのか、また、はっきりとその姿をイメージしている方は意外と少ないのではないかと思います。そして、できることなら自宅で最期を迎えたいと希望する方が8割なのに対し、7~8割の方が病院で最期を迎えているという、この現状に向き合い、未来をどう創るのか、死から逆算した生き方、コミュニティ創りについて考えます。
プロフィール
看護師として25年以上、急性期病院から地域、在宅看護に携わる。
ケアマネージャー、地域包括支援センター相談員を経て地域の現状を目の当たりにする。2015年 NPO法人コミュニティケア・ライフ代表理事、緩和ケア認定看護師としてがん終末期看護、在宅看取りに力を入れ、2015年~2020年 しいの木訪問看護ステーション中野開設。200人以上の方の旅立ちに関わり、見送る。
前回(7月)の一木会では、(株)コネプラ代表取締役の中村磨樹央氏に「次世代型マンションコミュニティづくり」というテーマで、「GOKINJYO」というアプリで“デジタルとリアルを丁度よくバランスさせた”コミュニティづくりのお話をしていただきました。
さて、今回の一木会は、「死をどこで迎えるか」というショッキングなテーマですが、既に200人以上の方の看取りを行っている冨澤文絵さんに、最期まで自分らしく豊かに生きるコミュニティづくりについてお話いただきます。
下記により実施します。新型コロナ禍のため、今回も会場参加は10名程度までとなりますが、神田までお出かけ、またはオンライン(zoom)で参加をお願いします。
記
■ 日 時 2022年8月4日(木)午後6時30分~8時30分
※一木会は、原則として毎月第一木曜開催です。
■ 会 場 東京都千代田区神田東松下町33番地 COMS HOUSE2階会議室
■ 参加方法
1)会場にお越しの方
新型コロナウィルス感染症の拡大防止を考慮し、10名以内に限らせていただきます。
感染予防対策にご協力をお願いいたします。
2)インターネットでご参加の方
「zoomミーティング」を使用します。お申込受付後にURL等をご案内いたします。
■ 申込み 8月3日(水)までに、としまち研事務局へ
お名前、ご所属、ご希望の参加方法、ご連絡先(メールアドレス等)を
お申込みくださいますようお願いいたします。
■ 参加費 500円(懇親会はありません)
※オンラインでご参加の場合の集金方法は、お申込み受付後に参加方法と合わせて
ご案内いたします。