第310回一木会【2021年9月2日(第一木曜)】のご案内
テーマ:「共助の見守り~住民が見守りに取り組むときに知っておきたいこと~」
ゲスト:池田(宮本)愛 氏(NPOつながりデザインセンター事務局長など)
主な内容:
東日本大震災の被災地では、仮設住宅や災害公営住宅等を対象に、公的機関等による見守り事業が行われてきました。しかし、復興・創成期間の終了とともに、これら公的事業は縮小傾向にあり、住民同士の相互見守りに期待が寄せられています。
そういった状況を踏まえ、地域における「見守り」の多様な形を整理し、住民による見守り活動の役割、実際に取り組む際のポイントを、東松島市あおい地区の事例などを交えてお伝えします。
プロフィール:
1974年東京都生まれ。仙台を拠点に東日本大震災被災地のコミュニティ支援に取り組む認定NPO法人つながりデザインセンター事務局長。青葉通まちづくり協議会事務局。NPOとしまち研元理事。
☆認定NPO法人つながりデザインセンターのホームページ
(上記の青字部分をクリックすると新たにページが開きます。)
前回は、(一社)大規模修繕工事・優良職人支援機構(RAS)の代表理事の立岡陽氏に、工事品質の根源である優良職人の技能や知識に着目し、適切な評価を周知することで工事品質の底上げと職人不足の解消を試みる取り組みについてお話しいただきました。
さて、今回は、としまち研元理事であり、神田で机を並べて仕事に一緒に取り組んできた宮本愛さんにお話をお願いしました。宮本さんは、ご主人の仕事の都合で仙台に転居しましたが、仙台でのいろいろな取り組みのなかで実践されている「共助の見守り」というお話をしていただきます。仙台からのオンラインでのお話しになります。しっかりお聞きして勉強しましょう。
下記により実施します。新型コロナ禍のため、今回も会場参加は先着10名までとなりますが、神田までお出かけ、またはZoomで参加をお願いします。
記
■ 日 時 2021年9月2日(木)午後6時30分~8時30分
※一木会は、原則として毎月第一木曜日です。
■ 会 場 東京都千代田区神田東松下町33番地 COMS HOUSE2階会議室
■ 参加方法
1)会場にお越しの方
新型コロナウィルス感染症の拡大防止を考慮し、10名以内に限らせていただきます。感染予防対策にご協力をお願いいたします。
2)インターネットでご参加の方
「zoom」を使用します。お申込受付後にURL等をご案内いたします。
■ 申込み 9月1日(水)までに、としまち研事務局へ
お名前、ご所属、ご希望の参加方法、ご連絡先(メールアドレス等)を
お申込みくださいますようお願いいたします。
■ 参加費 500円(懇親会はありません)
※オンラインでご参加の場合の集金方法は、お申込み受付後に参加方法と合わせてご案内いたします。