新型コロナウイルス感染症との闘い

2020年4月27日

 新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるっています。

 3月の一木会を延期した時点では、何とか4 月の一木会はできるのではないか?と思っていましたが、日本では東京を中心に感染者数が日ごとに増加しており、先の週末には東京都知事から「不要不急の外出は自粛してほしい」という要請が出るなどし、各地で人出が大きく減少していました。

 既にご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、「山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信」というウェブサイトをご覧になっておくとよろしいかと思います。

 「新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。1 年は続く可能性のある長いマラソンです。日本は2 月末の安部首相の号令に、より多くの国に先駆けてスタートダッシュを切りました。しかし、最近、急速にペースダウンしています。このままでは、感染が一気に広がり、医療崩壊や社会混乱が生じる恐れがあります。」として、ここしばらくの間、1 日2 回更新されています。

 今日の新型コロナウイルス感染拡大に伴い、としまち研の活動も自粛しなければならないものと思われます。最低限必要と思われる会合でも、慎重に検討した上で、判断したいところです。

 そういった意味でも、この機会に、としまち研の会員メーリングリストを活用した情報交換や意見交換を積極的に行い、また、慣れていくようにしたいと思っています。

 どんなことから始めるかはまだ分かりませんが、まずは提案者である小生が一生懸命考えて、何らかの情報発信をしていきたいと思います。

 高齢の著名人がコロナウイルスによる肺炎で亡くなる報道もありました。高齢者集団であるとしまち研のJBKメンバーは、「自分は平気」と油断せず注意していきましょう。

(としまち研理事長 杉山 昇)

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