第297回一木会【2020年8月6日(木)】のご案内
テーマ：「小規模だからできる高経年マンションの再生について」
ゲスト： 石川 修詞 氏（(株)タウン・クリエイション 代表取締役・(公社)東京共同住宅協会
会長・NPOコーポラティブハウス全国推進協議会 理事長ほか）
主な内容：
高経年マンションの再生手法としては、「修繕・改修」、「建替え」、「敷地売却」があるが、建替えでは、建替え後の床面積が一定以上増加しないと、好条件ではなく、難しいとされてきた。また、修繕・改修においては、転出希望者の受け皿がなく、合意形成が容易ではない。しかし、小規模だからできる応用手法がある。これらを考察し、提案する。
（買取り制度があるリノベーションやコーポラティブ方式を応用した建替えなど）
プロフィール：
コスモスライフ（現、大和ライフネクスト）、都市デザインシステム（現、ＵＤＳ）を経て2000年 ㈱タウン・クリエイションを設立。
コーポラティブハウスの企画運営、マンション建替えや再開発のコンサルティング、リノベーション企画のほか、不動産・建築コンサルティング全般を行っている。東京都耐震化推進都民会議委員、認定土地活用プランナー資格制度委員（問題作成委員）
前回は、大木祐悟氏に「都市農地問題について改めて考える」というテーマでお話していただきました。農業を続けたいが、本人の高齢化、後継者問題等農地法の制約があり続けられない、また、農地は宅地化すると相続税や保有税がかかり、維持するのが難しい。また、生産緑地の2022年問題など幅広い分野でお話をいただきました。。
さて、今回は、多方面で活躍されている石川修詞氏に「小規模だからできる高経年マンションの再生について」というテーマでお話をいただきます。
下記により実施します。神田までお出かけ、またはZoomで参加をお願いします。お手数ですが前日までにお申込みをお願いいたします。
記
■ 日 時 令和2年8月6日（木）午後6時30分～
※一木会は、原則として毎月第一木曜日です。
■ 場 所 千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
■ 参加方法
１）会場にお越しの方
新型コロナウィルス感染拡大防止を考慮し、10名以内に限らせていただきます。
感染予防対策にご協力をお願いいたします。
（※今後の状況によっては、次項２）のインターネットのみに変更する場合が
ありますことをご了承ください。）
２）インターネットでご参加の方
オンライン会議システム「ZOOM」を使用します。
お申込み受付後にアクセス方法などをご案内いたします。
■ 申込み 8月5日(水)までに、としまち研事務局へ
お名前、ご所属、ご希望の参加方法、ご連絡先（メールアドレス等）を
お申込みくださいますようお願いいたします。
■ 参加費 500円
※インターネットでご参加の場合の集金方法につきましては、
お申込み受付後に参加方法と合わせてご案内いたします。
