第282回一木会【2019年2月7日(木)】のご案内
テーマ:「看護小規模多機能型居宅介護(看多機)を活用した地域共生社会に向けた活動
~『我がこと・丸ごと』の地域づくりにチャレンジ中~」
ゲスト: 桑野雄介氏(医療法人社団 雄飛会 理事長)
吉田靖子氏(医療法人社団 雄飛会 介護看護部統括部長)
主な内容:
・千葉県柏市の地域包括ケアシステムと雄飛会の紹介
・看多機サービスについて:地域包括ケアシステムにおける看多機の有用性
・看多機開設前の取り組み
・看多機開設後、地域とともに在宅療養者を支える取り組み
プロフィール:
【桑野雄介氏】
1968年生 1996年日本医科大学医学部卒業。
2012年雄飛会設立、365日24時間体制で在宅療養される方を支える
在宅医療支援診療所くわのクリニック院長として医療に従事
【吉田靖子氏】
1973年生 2012年より柏市の在宅医療に従事。
2015年雄飛会であさがお訪問看護ステーション開設、所長に就任。
(2018年千葉大学大学院看護学研究科卒業)
前回は、渡辺政利氏に「カンボジアに学校を贈る会」(1994年~2017年)の活動の記録をお話いただきました。同会で中心的に活動されていて2016年はじめに亡くなられた奥さま(故・渡辺成子さん)の慰霊の意味もこめて、贈る会の記録をまとめたそうです。実績としては、新設137校、成人識字教育修了者4,500人以上ほかたくさんの成果をあげています。関連するカンボジアの歴史もお話しいただきました。
さて、今回は、医療社団法人 雄飛会のお二人に、看護小規模多機能型居宅介護(看多機)を活用した地域共生社会をめざす具体的な取り組みのお話を伺います。
下記により実施しますので、ぜひ、ご家族やお知り合いをお誘い合わせのうえお出かけください。
記
■ 日 時 平成31年2月7日(木)午後6時30分~
※一木会は、原則として、毎月第一木曜日です。
■ 場 所 千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277(としまち研)
■ 参加費 1,000円