第264回一木会【2017年8月3日(木)】のご案内
テーマ: 「戦後の玩具産業の推移と現代的課題」
ゲスト: 太田 雅久 氏(元玩具メーカー専務取締役)
主な内容:
1. 戦後の日本の輸出は「おもちゃ」から始まりました。それは何故?
戦後の「玩具業界の推移」を時代とともに説明します。
2. 今、当社グループは「おもちゃ」の価値を明確にし、世界へと羽ばたいています。
ここ数年での環境の大きな変化を交えてお話します。
プロフィール:
群馬県太田市出身. 早稲田大学法学部1976年卒業.
玩具メーカーに就職。1982~1985年 青森営業出張所勤務.
1990年 独立し、台湾で会社設立. その後、日本でも会社設立
2005年 以前の玩具メーカーに役員として加わる.
現在、心身不調から取締役を辞任し、自由に言論活動開始.
前回の一木会では、「のこぎり屋根紀行」の著者で、建築写真家の吉田敬子さんに、日本の産業遺産でもあるのこぎり屋根の魅力について、エネルギッシュにお話いただきました。吉田さんが、何故、「のこぎり屋根」の魅力に取りつかれたか?の理解は聞く人それぞれだったのですが、数名の方が「のこぎり屋根を見てみたい」と感染??しかかっていました。
さて、今回は、「玩具業界」=「おもちゃ業界」という面白そうな世界でのお話です。先日、若い女性に「シルバニアファミリーってご存知?」と聞くと「持っています。」というお答えでした。若いお父さんにも参考になりそうです。
下記により実施しますので、ぜひ、ご家族お知り合い、お誘い合わせのうえお出かけください。
記
■ 日 時 平成29年8月3日(第一木曜日)午後6時30分~
※ 一木会は、原則として、毎月第一木曜日です。
■ 場 所 千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277(としまち研)
■ 参加費 1,000円