第262回一木会(6/1 第一木曜)を開催します

2017年5月18日

第262回一木会【2017年6月1日(木)】のご案内

テーマ: 「超高層マンションは将来廃墟化する」
ゲスト: 村島 正彦 氏(都市計画コンサルタント、建築ジャーナリスト)

主な内容:2000年代から急増している超高層マンションの人気はいまだ衰えない。
「眺望」やそのシンボル性が醸し出す「ステイタス」、豪華な共用施設などが人気で、全国に1500棟も建つ。
ただし、超高層故の維持管理の困難さ、本格的な人口減社会の到来を考慮すると、その将来はけして明るいものではない。
40~50年後を見据え、放棄され廃墟化することになる超高層マンションの将来像を概観する。

プロフィール:
(有)studio harappa代表取締役。1967年・佐賀県生まれ。行政の都市・住宅 にかかわる調査研究、建築専門誌(「日経アーキテクチュア」等)への記事執筆等を行う。

 前回は、近ごろは洋室ばかりの住まいが多くなり、子どものころには誰もが馴染んでいた「畳」について加藤畳店 代表の加藤明さんにお話しいただきました。畳が数多く素材と工程を経てできていることからはじまり、畳敷き工事の現場などたっぷりとお話いただきました。お話の途中、休憩を入れ、畳の材料のサンプルを見たり、触ったりと盛り上がりました。
 さて、今回は、村島正彦さんに「世間で憧れの超高層マンション」について縦横に語っていただきます。
 下記により実施しますので、ぜひ、ご家族お知り合いお誘い合わせのうえ、お出かけください。

■ 日 時  平成29年6月1日(第一木曜日)午後6時30分~
       ※ 一木会は、原則として、毎月第一木曜日です。
■ 場 所  千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
       お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277(としまち研)
■ 参加費  1,000円

第262回一木会のご案内

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