第15回としまち研東日本大震災復興支援委員会

2015年6月1日

oira_75_01

去る4月14日(火)、第15回としまち研東日本大震災復興支援委員会が32名の参加のもと開催されました。

はじめに、委員会を代表して私から「“住民主体の震災復興まちづくり”の取り組み」と題してこの間の取り組みを報告しました(報告内容はデータであります)。
つづいて、この3年間に、それぞれの専門性を生かし、復興に向けて行った具体的な支援について、委員会メンバーからの発言がありました。以下、当日の発言を踏まえつつも私の独断と責任において活動内容を報告します。

oira_75_02

まず、小口優子さんはワークショップ(協議会では「井戸端会議」という日本語に翻訳?されて定着)の指導や運営をし、協議会設立とその後の運営の礎をつくってくれました。
つぎに、協議会立ち上げのときから「としまち研東松島事務所」所長としてずっと頑張っていただいた阿部久美子さん、集団移転先の土地利用計画について具体的な支援をしてくれた松坂篤さん、協議会の街並みルール検討部会で街並みルールづくりを支援した石坂堅志さん(宿舎での石坂シェフの食事は大評判!)、街並みルールのパンフレット掲載用にイラストを描いてくれた濱田政和さん、パースを描いてくださった山本ヒカルさん、パンフレットの構成・作成をしてくれた三上弥生さん、事業全体の調整と終盤には市の災害公営住宅の原案の修正から、どの家に誰が住むかを決める調整役をしてくださった三浦史郎さん、自分で家を建てる皆さんの区画を決めるルールづくりや新しい町の自治組織のあり方の素案づくり及びまちづくり通信の後半を担当した宮本愛さん、協議会設立時からのまちづくり通信づくりをはじめ協議会の運営全般を担ったとしまち研事務局の飛澤玲奈さん。

…このあとも文書は続きますが、今号はここまで。続きは次号にて…。 (としまち研理事長 杉山昇)

MENU

CLOSE