六浦台住宅(横浜市金沢区六浦南)

【団地の再生検討】

 昭和46年に新築・分譲された8棟270戸からなる団地で、平成7年の阪神・淡路大震災を機に、管理組合理事会の諮問機関として「再開発計画部会」が設置され、建物の安全性確認や建替えの検討が始まりました。
 としまち研は、住民へのアンケートや部会での検討、建物診断、モデル事業計画案の作成などの支援に取り組みました。また、団地を含めた地域でのミニバス導入支援や、団地再生に向けて管理規約等の改正支援も行いました。

2002年9月~2003年5月
団地型マンション建替え方策検討委員会を立ち上げ、六浦台住宅管理組合再開発計画部会とともに、「六浦台住宅X棟建替えモデル事業計画案」作成しました。
2007年4月~2009年9月
六浦地域でのコミュニティバス導入に向けた支援を行い、2009年9月7日から運行を開始しています。
2009年7月~2012年6月
六浦台住宅管理規約検討委員会による、管理規約・使用細則の改正の支援を行いました。

MENU

CLOSE