第312回一木会【2021年11月4日(第一木曜)】のご案内
テーマ:「人はなぜ山に登るのか?・・・健全な精神を得る手段として」
ゲスト:川崎 泰照 氏(登山研究家:市川山岳会OB会、東北大学山の会)
主な内容:
多くの登山家に共通していることは、“内なる声”に導かれて山にのめり込んでいっていることだ。登山は激しく身体をつかうという点ではスポーツ的ではあるが、実は精神の占める割合のほうが大きい、とのこと。
自ら経験した登山、あるいは親しい山の友の高所登山経験を例にとって「生きがいとしての登山」とは何かを語り、それとともに、多くの素晴らしい山の写真を紹介してもらえる。
プロフィール:
1951年福岡県北九州市門司区生まれ。東北大学理学部に進み、卒業論文は「利尻火山の地質と岩石」。利尻島に4ヶ月滞在してほとんどの沢を登る。1979年アラスカのリーガル峰(4,220m)登頂。1982年中国ミニャコンガ4,850mまで。1991年中国、四姑娘山5,000mまで。2000年正月槍ヶ岳北鎌尾根。2013年マッターホルン(4,478m)登頂。
2017年からフェイスブック上で膨大な山岳写真、詳細地図を駆使して山について語り、山岳愛好者たちにエールを送り続けている。著名登山家の著書を翻訳し写真付きで紹介したシリーズも人気を博している。
前回は、「薬剤師の視点からの地域における在宅医療の現状と課題」というテーマでファーマケア訪問薬局の佐々木 健 氏にお話ししてもらいました。普段、薬局へ行ってお世話になるのが薬剤師という固定観念が変わりました。
さて、今回は、登山大好き人間?のお話しです。臨場感のある素晴らしい山の写真をたくさん見せてもらえます。
下記により実施します。新型コロナ禍のため、今回も会場参加は先着10名までとなりますが、神田までお出かけ、またはZoomで参加をお願いします。
記
■ 日 時 2021年11月4日(木)午後6時30分~8時30分
※一木会は、原則として毎月第一木曜日です。
■ 会 場 東京都千代田区神田東松下町33番地 COMS HOUSE2階会議室
■ 参加方法
1)会場にお越しの方
新型コロナウィルス感染症の拡大防止を考慮し、10名以内に限らせていただきます。
感染予防対策にご協力をお願いいたします。
2)インターネットでご参加の方
「zoom」を使用します。お申込受付後にURL等をご案内いたします。
■ 申込み 11月3日(水・祝)までに、としまち研事務局へ
お名前、ご所属、ご希望の参加方法、ご連絡先(メールアドレス等)を
お申込みくださいますようお願いいたします。
■ 参加費 500円(懇親会はありません)
※オンラインでご参加の場合の集金方法は、お申込み受付後に参加方法と
合わせてご案内いたします。