第295回一木会(6/11(木))開催のご案内【オンライン主体で再開します】

2020年6月2日

第295回一木会【2020年6月11日(木)】のご案内

テーマ:「JR神田駅高架下で創業60年、地域に愛され続ける『神田珈琲園』の再生」
ゲスト: 八戸 建 氏(三友食品有限会社 代表取締役、神田珈琲園オーナー)

主な内容:
 1957年から長きに渡り神田駅の高架下で営業を続けてきた神田珈琲園は、JRの高架耐震補強工事に伴い退去を迫られました。長年愛された馴染みの店舗が次々と閉店や移転をする中、この地で珈琲園を継続したいと粘り強く交渉。既存建物は解体せざるを得ませんでしたが、高架耐震補強後に新たな店舗を再建して営業できることとなりました。新店舗も完了間近、ようやく7月に新しい神田珈琲園が再スタートします。
 今回は、創業からの歴史、珈琲園にまつわる人間模様、今回の高架耐震工事で見えてきたこと、そしてこれからの神田珈琲園についてお話しいたします。

プロフィール:
 1963年東京生まれ。都立府中東高校を卒業し、直ぐに北海道恵庭市の牧場に1年間実習生として勤務。次は漁業だと静岡県の焼津市に近海漁業船に乗るも、まさかの陸上げ倒産にて3ヶ月で戻る。その後、ホテルオークラに努め、サービスの基本を教わる。お金を貯めてオーストラリアにワーキングホリデーでフランスレストランに勤める。帰国後、写真を売る仕事に就く中で、時代の波を感じ、退社。いろんな仕事していく中で、沢山の笑顔に触れ合う事が出来て、自分の中で、これからは笑顔が溢れる場所を作ろうと親の跡を継ぐ決心をして、30歳の時に神田珈琲園に正式に入ってあっと言う間の25年!
 今回、店の再開に向けて、本当に沢山の人の協力、支援等頂きました。今まで通り「珈琲を通じて全ての人を笑顔にする!」プラス「返謝!の気持ちを忘れない!」も改にコンセプトとして頑張って行こうと思います。
*神田珈琲園のホームページ:https://www.kanda-coffee-en.com/

 去る3月5日(木)に予定しておりました一木会を、新型コロナウィルス感染症のリスクが増えてきたなかで中止とさせていただきました。先日、緊急事態宣言が解除されたこともあり、そろそろと様子を見ながら慎重に再開をしようと考えました。
参加方法も、下記に記載しましたように、2つの参加方法を設定しました。お手数ですが、前日までにお申し込みをお願いします。
 今回は、「神田珈琲園の再生」という思い入れのつよいプロジェクトの紹介です。下記により実施します。ぜひ、お誘い合わせのうえ、お出かけください。

■ 日 時  令和2年6月11日(木)午後6時30分~8時30分
       ※一木会は、原則として毎月第一木曜日です。
■ 場 所  千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
■ 参加方法
 1)会場にお越しの方
   新型コロナウィルス感染拡大防止を考慮し、10名程度に限らせていただきます。
   感染予防対策にご協力をお願いいたします。
   (※今後の状況によっては、次項②のインターネットのみに変更する場合が
     ありますことをご了承ください。)
 2)インターネットでご参加の方
   オンライン会議システム「ZOOM」を使用します。
   お申込み受付後にアクセス方法などをご案内いたします。
■ 申込み  6月10日(水)までに、としまち研事務局へ
      お名前、ご所属、ご希望の参加方法、ご連絡先(メールアドレス等)を
      お申込みくださいますようお願いいたします。
■ 参加費  今回は無料

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