第252回一木会【2016年8月4日(木)】のご案内
テーマ: 身近な「右と左」
ゲスト: 谷岡 研 氏(けやきガーデン奥沢:建設組合理事長、管理組合初代理事長)
主な内容:
京都生まれ、神戸育ちで昔から場所や方向は東西南北で表すものと思っていました。東京へ来てとまどったのは「右、左」で示されることでした。
言っているご本人は確信を持っているのでしょうが、その時どちらを向いているかによって示す方向は違ってしまうのではないか、という違和感は50年経った今も消えません。
でも東京で東西南北なんてわからないし、考えたこともない、という人も多いようです。しばらく前の一木会の1分間スピーチの時に、右回りか左回りかという話が出たこともあります。
というわけで、「右」の定義を手始めに身近な右と左、そして右回りと左回りにまつわる例を集めてみました。
右の定義、京都の右と左、エスカレータはどちら側に立つ、扉の右開き、右書きと左書き、右脳と左脳、酒飲みを左党とは、右ネジと左ネジ、台風のうずまき、螺旋階段、 など
プロフィール:
・1947年、京都生まれ
・いすゞ自動車、ソニーエンジニアリング、アイシンナノテクノロジーズで生産技術者として工法設計、材料分析、海外工場での生産立ち上げに従事
・ボーイスカウト大田第6団で約25年間指導
・趣味はDIY(溶接もやります)
前回は、としまち研のある東松下町の年中行事でいろいろお世話になっている頭(かしら)の市川良章氏に江戸の昔のお話をお願いしました。徳川幕府が開かれる前の江戸前島、そして日本橋、鳥越、浅草など江戸の昔の地勢、火消しの歴史など新しい発見のお話でした。
さて、今回は、一木会常連の谷岡 研さんが、ちょっと変わったテーマのお話をしてくださいます。谷岡さんの世界をみんなでお聞きしましょう。
下記により実施しますので、ご家族お知り合いお誘い合わせのうえ、お出かけください。
記
■ 日 時 平成28年8月4日(第一木曜日)午後6時30分~
※一木会は、原則として、第一木曜日です。
■ 場 所 千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277
■ 参加費 1,000円