第250回一木会(6/2 第一木曜)を開催します

2016年5月19日

第250回一木会【2016年6月2日(木)】のご案内

テーマ: 「“子どもの権利条約”から見た日本社会の貧困」
ゲスト: 大河内秀人氏(見樹院第20世住職 兼 江戸川・寿光院第17世住職)

主な内容:
 子どもの権利条約について知っていただき、その「国際基準」に照らし合わせて日本の子どもの現状と日本社会の問題について考えていきたいと思います。
1.「子どもの権利条約」とは
2.日本の子ども・・・何が問題か?
3.利用される子どもと貧困の連鎖
4.社会の一員としての子どもの可能性

プロフィール:
 1957年生まれ。仏教系青少年育成団体勤務、国際協力NGOボランティアをきっかけに、様々な市民活動に参加。
 一昨年まで10年間、民生児童委員・主任児童委員をつとめる。
 「江戸川子どもおんぶず」代表、「パレスチナ子どものキャンペーン」理事、
 「江戸川区学童軟式野球松江地区連盟」会長、「ソーシャル・ジャスティス基金」企画委員

 前回は、東京農工大学の高田先生に、日常使っているプラスチック製品からの海洋汚染の実態と私たちにできる対策などについてお話を伺いました。私も何ができるかと考えましたが、生活のどの場面でもプラスチックだらけです。食品のパックからレジ袋、ペットボトル、・・・。どうしたものか?とため息がでます。
 さて、今回は、としまち研がお手伝いした「スクワーバ見樹院」(2010年12月竣工・お寺とコーポラティブハウスの合築)のお寺のご住職の大河内秀人氏にお話をお願いしました。Facebookでいろいろ発信している内容から幅広い活動をされているのを知って、お願いしました。
 下記により実施しますので、ご家族お知り合いお誘い合わせのうえ、お出かけください。

■ 日 時 平成28年6月2日(第一木曜日)午後6時30分~
      ※一木会は、原則として、第一木曜日です。
■ 場 所 千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE2階会議室
      お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277
■ 参加費 1,000円

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