第243回一木会【11月5日(第一木曜日)】のご案内
テーマ:「環境共生住宅の最前線とその先
~これからの住まいと住まいづくり・暮らしを考える~」
ゲスト:北川 滋春 氏
((株)綜建築研究所 取締役・(一社)環境共生住宅推進協議会 技術顧問)
主な内容
地域性を活かしながら、小さなエネルギーで快適に暮らし、心の満足感を得ることは、今後ますます重要になってきます。
これからの時代に求められる「住まい・まち・暮らしの環境共生」について、以下の点を中心に考えています。
○環境共生住宅とは/コンセプト・歴史、風土・住宅施策等から
○環境共生住宅をとりまく様々な動向
○環境と共生する様々な事例
○これからの方向性/新たな動き
住まい・住まいづくりはどこへ向かっていくのか?
私たちの暮らしはどうなっていくのか?
プロフィール
1959年 愛知県生まれ。
1984年 日本大学大学院 生産工学研究科 建築工学専攻 修了。
1989年より綜建築研究所勤務。
環境共生住宅に関する調査研究や各種普及活動のほか、シックハウス対策、
省エネ省CO2関連の調査研究等に従事。
前回は、平田邦夫氏に日常生活では馴染みの少ない「宇宙ロケット」と私たちの暮らしについてのお話をしていただきました。めったに聞けない宇宙ロケットの話で、むずかしいところもありましたが、質問もたくさんあり、宇宙に夢を馳せる一夜になりました。
今回は、環境共生住宅に関するお話です。最近の動きについてもしっかりお話をしてくださいます。近年、異常気象による自然災害も多発しており、地球規模の環境問題への懸念がますます高まっていますが、普段暮らしている住まいやまちで身近にできることを学びたいと思います。
下記により実施しますので、ご家族お知り合いお誘い合わせのうえ、お出かけください。
記
■ 日 時 平成27年11月5日(第一木曜日)午後6時30分~
※ 一木会は、原則として、毎月第一木曜日に行っています。
■ 場 所 千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE 2階会議室
お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277
■ 参加費 1,000円