第242回一木会【10月1日(第一木曜日)】のご案内
テーマ:「宇宙ロケットと地球の暮らし」
ゲスト:平田邦夫氏(静岡大学工学研究科・元教授)
主な内容
宇宙ロケットの開発は、莫大な費用を要する国家プロジェクトです。
宇宙開発は、基本的には地球外の活動ですが、我々の住む地球を守ることを目的としています。
そこで、宇宙ロケット開発と地球の暮らしとの関係について、お話していただきます。
* 宇宙ロケットとは、そもそもどのような機械か?
* 燃料の液体水素は、地球における有望な将来エネルギーか?
* 有人宇宙飛行は、地球を守る? など。
プロフィール
* 東北大学工学研究科機械第2専攻 終了
就職後、社会人入学コースで、工学博士号を取得。
* 卒業後、宇宙開発事業団(現・宇宙機構)に入社し、
液体ロケットや水素エンジンの開発に約30年間従事。
* 静岡大学に転籍し、機械工学科で教育研究に約10年間従事。
前回は、7人の女性建築技術者に「記憶の中の住まい」プロジェクトの取り組みのお話をしていただきました。としまち研が、この3月までに取り組んだあおい地区への集団移転では、どうしても宅地や住宅というハード面での取り組みが中心となりましたが、「記憶の中の住まい」プロジェクトでは、あおい地区に移転する皆さんのなかの8人の方の、津波に遭う前の住まいに関するヒアリングとそれに基づく平面図の作成をされています。被災者の皆さんの近況も教えてもらいました。
さて、今回は、日常生活では馴染みの少ない「宇宙ロケット」と私たちの暮らしについてのお話をお願いしました。きっと面白いお話を聞けるものと思います。
下記により実施しますので、ご家族お知り合いお誘い合わせのうえ、お出かけください。
記
■ 日 時 平成27年10月1日(第一木曜日)午後6時30分~
※ 一木会は、原則として、毎月第一木曜日に行っています。
■ 場 所 千代田区神田東松下町33 COMS HOUSE 2階会議室
お問い合わせ・連絡は、電話5207-6277
■ 参加費 1,000円